セミナーの開催
ぽぽろスクエア 千住真理子先生をお迎えし、からだとこころセミナーを実施しました。
千住先生は大阪府内の中学校で音楽、障害児学級を受け持ち、障害児学校にも勤められました。
退職後、高等部卒業後の学びの場「ぽぽろスクエア」(堺市)に立ち上げから関わり、性教育と進路の授業を担当されています
今回のセミナー、正直、最初はあまり申し込みが少なくて、実施できるかどうか不安でした💦
でも、最終的には少しずつ申込者が増え、中学生4名、高校生2名、保護者の方のみご夫婦2名、支援者の方1名、大阪大谷大学心理福祉学科の植木是先生に、ボランティアの学生さん6名、参加してくださいました。
※植木先生は、代表佐藤が、ソーシャルワークのスーパービジョンでお世話になっている先生です。
実際に親の立場で性のセミナーに参加したことはありましたが、子が参加するというのは結構踏み込んだチャレンジ企画だったと思います。
でも、思春期を迎えた我が子に、性についてどう教えればいいのか、いつ頃話せばいいのか、親であれば一度は考え、迷うところなのではないかと思います。
ネットの世界では行き過ぎた表現や、間違った情報が多数あり、子どもたちはそういった情報に常にさらされているといってもいいと思います。
大人になっていく自分たちのこころとからだ。自分のことなのだから、やっぱり、ちゃんと教えてあげないといけないと思います。
性についての正しい知識、といわれると、どんな話になるんだろう…と少し思ってましたが、千住先生が、本当にわかりやすく、自然な感じで聞かせていただくことができました。
必要なことだな、と、心から思いました。
普段なかなかできないお話で、とても貴重な経験でした。ちょうど良いタイミングで、本人も興味を持って体験できました。 また継続的に勉強できればと思います。
ここまでの性の内容は、私自身も学校等で教わってきてなかったので、最初は戸惑いもありましたが、やはりネット等の偏った情報で知るのではなく、正しいことを最初にしっかり教えてもらった方が、自分で判断して行動ができると思うので、今日は参加して本当に良かったです。
家でも、どちらかと言えば避けてたことなので、これを機に子供とも話していければと思います。 ありがとうございました。
大学生のボランティアの方が参加者の子供と保護者のつなぎ役の存在になっており、子供からすると年の近いお兄さんお姉さんのような存在で色々と話しやすい雰囲気だったと思います。
性教育というタブー視されがちな話題ですが、このような場が継続されるとこれから大人になる子供達に正しい知識を提供する事が出来るのではと感じました。 少ない人数で段取り等大変だったと思いますが、参加できて良かったと思います。
性教育そもそもを自分が受けてきておらず、どうやって伝えていくべきなのかを後回しにしてきた感があります。
実際に、我が子や事業所内の利用者さんたちにどのように周知していくのか?どこから、入るのか? 切り口が、わからなかったのですが、今回体験させていただけて、まずは『自分で決める』という、経験を積んでいくことだなぁ。と感じました。
それと、相手に尋ねる。というアクションを取るということ。 これくらいからだったら、事業所の利用者たちに、私もできることかな…と。 ネットでは、性についてが歪んだ形で表現されていたりするので、正しい知識を真っ直ぐに伝えていくことが大切だと感じました。
これからに、繋げていきたいと思います。 ありがとうございました。
イラストやスライドで分かりやすく伝えてくださって、娘にも理解できたようです。 大学生のみなさんと話す機会もあって、娘が好きな歌手の話を聞いてくださって楽しかったようです。 私も、娘が自分で決めることの大切さを改めて実感しました。ありがとうございました。
学校では教えて貰えない内容でした。 親もなかなか説明しにくい内容でした。
セミナーに行けて良かったです。 ありがとうございました。
今回、セミナーの講師をしてくださった、千住真理子先生。本当にありがとうございました。
子どもたちへのセミナーだけでなく、保護者やボランティアの方へのフォローも丁寧にしてくださいました。
一つ一つの言葉に愛を感じ、なかなか触れられないような話も、先生から聴くと、自然なこととして聞くことができました。
またぜひ、企画して先生に来ていただきたいと思います!
そして、ボランティアとして参加してくださった、大阪大谷大学の植木是先生、学生の皆さま。
あこがれのかっこいい大学生の皆さんと一緒に、いろんなお話をすることができて、子どもたちもすごく楽しかったみたいです。
大学生の方々との交流は、また機会があったら継続させていただけたらと思いました。
富田林市社会福祉協議会の善意銀行の担当の皆様、ありがとうございました。
最後に、このセミナーを実施するため、長い時間をかけ、広報、企画に奔走してくれたスタッフの皆さん。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
大変だったけど、思い切って実施できて、よかったね!