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事務所ブログ

  • 佐藤社会福祉士事務所
この度、上記のとおり、富田林市障がい者雇用会議委員をさせていただくことになりました。
ここでは、あくまでも、「障がいのある子どもの保護者」としての立場での参加です。

少々恐縮ではありますが…保護者として、いろいろと情報をお伝えしたりなどしていきたいと思います!
少しでも障がい者が地域で安心して生活でき、ワンチームでサポートしていただける!ように、
働きかけていきたいと思っています!

COLORSの活動にご参加いただいている保護者のかたも、障がい者雇用に関して、質問や要望などあれば、ぜひお知らせくださいね。

今年度もスタートし早くも1カ月が経とうとしています・・・

SSWとしては、担当する学校への最初の挨拶もやっとひと段落。これから一年、全力で駆け抜けていこうと思っています。
後見業務も、紆余曲折しながらもどーにかしがみついて頑張っています。

去年からスクールソーシャルワーカー(SSW)としての仕事をスタートしたのですが、
私は何を求められているのか、どう動くべきなのか、わからないことが多すぎて、正直「手探り状態」でした…
自分が経験してきたソーシャルワークが活かせる部分と、そうじゃない部分っていうのもありましたし。
いやー本当に、難しいなって思いました。


今年の目標は「アセスメントをさらに極める」です!


ある先生から最近教わったことがありまして、

「アセスメントがしっかりできていれば、現場で自然と答えが出てくる」ということです。

これを言われたとき、まさに矢で脳天貫かれた感じでした…
本人の意思、現場の支援者の気持ち、学校の先生たちの思い。いろんなことを考えないといけなくって、
私はどうしたらいいのか!?と思い悩むこともあったけど、
それ以前にやるべきことがあったということです。
答えを出すことがアセスメントだと勘違いしがちです。

いかに情報を集約しているか、そしてその情報を言語化でき、伝えることができるか。

そういう能力を鍛えていかないといけない。ということなのですね。
それができて初めて、色々な手立てが見えてくるし、方向性も定まってくるのだと思います。

もちろん実践を通して学ぶことが大事です。
あと、私の亡き父の教えで、ビスマルクの言葉らしいのですが、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」だったかな?
歴史から学ぶ、一刻も早くレベルアップをするために、どんどん学びを深めていかなければならない。

一生の間では到底時間が足りない。

時々、基本(社会福祉士の倫理綱領)に立ち返る時間も必要。

あと、バイクとか、ゲームとか…w自分の時間も必要ですからね。

あちこち気になるタスクがありすぎるけど、
今年は、とにかく丁寧なアセスメントをする!
そのために、しっかり子どもたちの行動を観察し、支援者や先生とたくさん話をしよう。
勇気をもって、一歩前に出よう。

これが今年絶対的に頑張ることです。